【憲法】人権総論そこら辺のまとめ1

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憲法の学習中です。
後日、復習するために自分でわかりやすいようにまとめてみました。
初学者ゆえ都度都度、訂正・追記していく可能性があります。
間違いなどございましたら、お手数をおかけいたしますが、連絡先(PCの場合サイドバー、スマホならページ下部)よりお知らせください。

制度的保障

〇〇権として、直接人権を保障する人権とは異なり、密接な関係にある制度を保障することによって人権を保障することを制度的保障という。制度を守ることによって人権を保障するスタイル。

例: 
政教分離規定→信教の自由
学問の自由→大学の自治

制度的保障はこういう保障形態ではなく、制度を保護ないし保障することによって、その制度の核心部分である人権を間接的に保障していくという形態なんです。

議会にはこの憲法が定める「制度」を維持する義務があり、その本質部分を侵害するような立法は禁止していくと考えていきます。 引用 : 日本国憲法の基礎知識 -憲法の試験対策などにも-

制度的保障については、上記リンク先の解説がとても分かりやすかったです。

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人権の享有主体

…まず、勉強以前に言葉の意味がわかりません。
では、一語一語調べてみましょう。引用はコトバンクから。

きょうゆう【享有】

 ( 名 ) スル
(権利や能力などを)生まれながらもっていること。 「生命の泉源なるものは、果して吾人々類の-する者なりや/内部生命論 透谷」出典|大辞林 第三版について 

しゅたい【主体】

①自覚や意志をもち、動作・作用を他に及ぼす存在としての人間。出典|大辞林 第三版

というわけで、人権の享有主体とは人権を産まれながらに持っている人間という解釈でよろしいんでしょうか。で、日本国憲法における人権の享有主体というのが日本国民なわけなんですよね。

日本国民

日本国民たる要件は、法律でこれを定める(憲法第十条)

その具体的な法律が、国籍法なわけなんですね。
では、それ以外の人はどうなるのか?人権の享有主体になれないのか?
というわけで出てきたのが、

外国人に人権保障が及ばない5つのこと

外国人に保障が及ばない人権

1. わが国に入国する自由
2. わが国に再入国する自由
3. わが国に在留する権利
4. 社会権
5. 参政権

ちなみに外国人の出国はフリーダムです。
外国人の人権保障については、規定はないものの下記のように解されています。

基本的人権は、「人が人間であるが故に生まれながらに当然に有する基本的な権利」だから、性質上可能な限り、外国人にも人権保障が及ぶとされています。

最初、素人の私がパッと見、人類皆兄弟!いえーい!外国人だって人権あるんだぜー!とポジティブな文章に見えてしまっていたのですが、赤字の性質上可能な限りという文言があるので、外国人は日本人に比べて制限があるよとネガティブなことを言っているわけなんですね。うん…日本語めんどくさいですね。

関連判例

マクリーン事件
森川キャサリーン事件

で、外国人以外にも一部人権の保障に制約がある人達がいます。
それが、法人、未成年、被収容者、公務員とか。

 法人

法人にも人権を認めていくべきとしながらも、やはり、「人(自然人)」と「法人」は違います。基本的に人権とは人が有している権利ですので、中には法人には馴染まない人権というものもあります。法人に選挙権を与える必要なありませんし、人身の自由についての規定は法人には馴染みませんよね。
ですから、法人にも人権を認めていくが、すべての人権を認めるわけではなく、人権の性質上、可能な限りにおいて認める、と一定の制約があると考えていきます。
引用:日本国憲法の基礎知識 -憲法の試験対策などにも-

でた!!また、性質上可能な限り
というか、先ほどお世話になったサイト…ありがとうございます。

ここでまた、?なワード。自然人ってなんだ…。自然と共に暮らす人?マサイ族みたいなもの?
そんなわけはありませんよね。というわけで、コトバンクから。

しぜんじん【自然人】

 
①社会や文化に束縛されることなく、あるがままに生きる人間。
②〘法〙 出生から死亡まで等しく完全な権利能力を認められている個人。法人に対する個人。
出典|大辞林 第三版

ここでいう自然人は当然のように②ですよね。

関連判例
・ 八幡製鉄事件
・ 南九州税理士会事件
・ 群馬司法書士会事件

未成年

パターナリスティックな観点から、タバコを吸うな!とか酒を飲むな!って一定の制約を受けている。

は!?なに?また、訳の分からない単語が!
通勤講座でも解説してくれていますが、せっかくだから調べてみましょう。教えて!コトバンク!!

パターナリズム【paternalism】

雇用関係など社会的な関係において成立している、父と子の間のような保護・支配の関係。父親的温情主義。出典|大辞林 第三版
パターナリスティックの語源はわかり、意味も分かりました。

パターナリスティックな制約

読み方:パターナリスティックなせいやく

国家が個人の利益を保護するために課す、自己決定権に関する制約を意味する表現。特に、未成年が喫煙や飲酒を行うなどの、「自己加害」と見なされる行動に対する制約を指すことが多い。
引用 : weblio
自己加害と見なされる行動に対する制約を指すことが多い。
だから、発達途上の未成年には、飲酒は喫煙は体に良くない!だから制約しなきゃ!ってわけなんですね。なるほど!!
 

特別な法的関係

国家と特別な関係にある人には、人権の保障に制約がある場合がある。と…。
特別な関係と聞いて、桃色な話が浮かんだ私はもう行政書士試験に受かる気がしません…
ちなみに国家と特別な関係にあると例示されているのが、被収容者、公務員。
被収容者って、要は刑務所に放り込まれてるやつのことですね。
公務員とは結婚したいなと常々思っていますが、残念ながら私の主人は民間企業人です。
(勉強に関係ない話になってきたので、話を戻しましょう)

被収容者

収容目的を達成するために必要最小限の人権の制約は許される
というか素人からして、囚人の人権が制約されるのは当たり前だと思うんですけどね。
そんなことも裁判になったりするんですね。
私的に囚人はだまってろ!オラーー!!って話になると思うのですが、囚人の話を聞いてあげる日本って優しいな。まぁ、これが法学的にいう人権の尊重とか立憲主義ってこのなのかしら(知ったかブリ)
判例を参考にして学習をすすめていったのですが、「相当の蓋然性」という言葉と「必要かつ合理的」というワードが出てきました。

なに…相当の蓋然性って…

蓋然性とは、「確率」と似たような意味らしいのですが、「相当の蓋然性」となると、「それなりに(~が起こる)確率が高い」といった意味合いでしょうか・・・
引用 : 日本国憲法の基礎知識 -憲法の試験対策などにも-

というかこのサイトわかりやすいなぁ…ブックマークポチ!っと。

関連判例
・ よど号記事抹消事件
・  喫煙禁止違憲訴訟

公務員

公務員はなんだか、ちょっとややこしそうなので今は

関連判例
・ 猿払事件
・ 全農林警職法事件

の判例だけを覚えておこうかなと思います。

 

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